そのもの全体全面から俺から全時空間から時空間を超越した全体全面から枠ごと中心核に矯正する。軌跡道程でもあるから16歳にも全歳にもなれる。枠と世界は一体、共に成長拡大して行く。本来の己に本当の自分自身に枠ごと総統合同全一体化しさせされ一つである、この意識ごと16歳から軌跡道程から中心核から全体全面まで俺だ。すべての存在は、一つであることによって存在なのである。ああ、私は何度も何度も試み、何度も何度も考えに考えて、やっと自分が必要としたものを手に入れた。神の至高の愛、神の愛への壮烈な登坂、愛の絶頂に対する苦難に充ちた遠征、二千年に亘る西欧の愛の伝統と哲理が集約せられている壮麗を発見する。最高の課題に取り付いている者の真摯さが余りに大きい故の風景の反映、高山の烈風が肉に徹し骨の髄の中まで刺し通す様に。ある思い込みの世界の中で自慰に耽る為に、芸術的幻想の波の中へまた我が身を投じる。芸術的で逸楽に満ちた気分だ。唯一つの同じ言葉が最も深い貧困と最高の豊麗さとを同時に言い表しうるとは何と美しいことか！願望とは欠乏から困窮から生れて来る。神を有ちたいと願望することが、敬虔なる者の最高にして真の豊かさであります。唯一者をこそ人は直ちに永遠の意において己自身を超えてなおより高く愛することが出来る。神なる唯一者。汝は、汝が主、汝の神を、その全心臓を以て、心魂の限りを尽くし、汝が全ゆる感官を捧げて愛する。その時すらも私は世界、仏教の創世説では、ふっと吐いた一つの息が明澄な天空を濁らせる。それは膨張し密度を増していき、そして遂に世界全体が濃密な大量のものとして眼前にまた現れてくる。天地創造の神話の中で万物の太初を意味し、意志の焦点と名付けた愛の欲求に具現している彼の意志なのです。甘美にも苦悩に満ちた天地創造の原理、虚無の明澄な天空を最初に濁らせた原理と性的欲望を神話的に等置する。詩的構想の中で意志と愛とを同一視している。
