弥勒菩薩は釈迦の説法を聞いてから１２年後に、兜率天という世界に昇ったといわれている。兜率天というのは仏教の世界の中心にある須弥山の遙か上の方のある神々の住む世界で、釈迦もこの世に生まれて来る前にはここに昇って下生の時期を待ったといわれている。釈迦と同じように弥勒も兜率天に昇り、現在はそこで諸天（神々）に教えを説きながら下生の時期を待っているといわれている。弥勒が遠い未来に我々の住む娑婆世界に降りてきて成仏する。弥勒菩薩は未来仏という性格から弥勒如来とも呼ばれる。
