顔は男の履歴書である。
年齢は重要だけれど、16歳と軌跡道程と一つになること、これが問題だ、絶対条件だ。大体16才も軌跡道程も枠にあれば16歳にだって何歳にだってなれるんだから。16才と軌跡道程と一つなれれば無限の力を得られる女も抱きまくれる。現実には大きな失敗は、最大の失敗は力を解放せずにカルシウムのお菓子を食べ過ぎた事？次が足腰の負担より中古自転車より鎖骨骨折よりも、あの追浜古本屋店員を抱いておけなかった事？私を縛る束縛はきつい。しかし断ち切ろうとすると、私の心は痛む。自由さえあればよい。だが、それを望むのは恥ずかしい。私の負債は大きく失敗は多く恥は秘められていて酷い。しかし、私が自分の幸福を求めに行くときには、私の祈りが叶えられることを恐れて震える。私はこの世の祝典に招かれて来た。そしてこのように私の生涯は祝福された。私は全力を尽くした。私はただ恵みが来るのを待っている。この身をついにその手に委ねたい。だからこそ、こんなに遅くなり、こんなに怠慢の罪を犯してきたのだ。苦難がおまえを訪れ知らせを伝える。おまえのご主人様が目を醒ましていて、夜の闇の中でおまえと愛の密会をしようと喚んでいるのだ。私は貴方の意志に結びつけられ、そして貴方の目的が私の生命の中で実現されるように、それが貴方の愛の枷なのです。知識が自由である。言葉が真理の奥底から現れて来る。努力が完成に向かって腕を差し伸べる。貴方の導きで、心が思考と行為とにますます発展する。なぜか今日は私の生命はひどくざわめき、わななく喜びの感情が私の心を駆け巡る。すべての光、すべての姿よりも前に、あの方が私の目の前に現れてくれますよう。私の魂が目を醒ました時、あの方の姿を見て、最初の喜びの感動を受けますよう。そして私の自分への復帰が直ちにあの方への復帰となりますように。私にとってもっと美しいのは、ヴィシュヌ神の乗る神鳥が真赤な夕焼けの中に悠々と翼を広げたような、稲妻の刃文がある貴方の剣だ。死の最後の一撃をうけ、苦悩の恍惚の中にあって、この命の最後の反応を示すように、その剣は痙攣する。ただ一筋の激しい閃きで、この世の感覚を焼き尽くす純粋の焔のように、その剣は輝く。貴方の剣は至高の美をもって仕上げられている。このように、貴方の喜びは、私においてこれほどまでに完成している。このように、貴方は私のもとに降りてきたのだ。貴方は私をこのすべての富に引き入れた。私の心の中に、貴方の喜びの涯しなき遊戯がある。私の生命の中で、貴方の意志が絶えず形成されている。そしてこのために、王の中の王である貴方が美しい装いをして、私の心を虜にしたのであった。そしてこのために、貴方の愛は愛人の愛の中に溶け込んだ。そして両者の完全な結合の中に貴方の姿が見られる。光よ、私の光よ、世界を満たす光よ。眼に接吻する光よ、心を和らげる光よ。おお、私の愛しいものよ、光は私の生命の真中で踊っている。愛しいものよ、光は私の愛の竪琴を鳴らす。空は開かれ、風は激しく吹き、笑い声が地上を駆け廻る。天の河は岸を水に浸し喜びが洪水となって広がる。喜びの調べをみな私の最後の歌に取り入れよう。その喜びに大地は溢れ草は気儘にざわめく。その喜びに生と死の双子の兄弟は広い世界を踊り回る。その喜びに嵐が起こり、笑い声ですべての生命を揺り起こす。その喜びは涙を流して、苦しみの花の咲いた赤い蓮華の上に坐る。生まれて死んで、この世でもあの世でも、貴方が私をどこに連れて行っても、いつも喜びの絆で、私の心を未知のものに結び付けてくれるのは、私の無限の生命のただ一人の伴侶、あなたである。我が神よ、この私の生命の溢る杯から、どのような神酒をお飲みになるのか。我が詩人よ、私の眼を通して御自分の創造物を見、私の耳の戸口に立って御自分の永遠の調和にじっと耳を傾ける、それが貴方の歓喜であるのか。貴方の世界は私の心の中で言葉を織りなし、貴方の喜びはその言葉に旋律を添える。貴方は愛となって私に身を委ね、それから御自分の全き甘美を私の中に感じる。貴方は大空だ。そしてまた鳥の巣だ。おお美しきものよ、その巣の中で、様々な色と歌と香りによって魂を包んでくれるのは、貴方の愛だ。私の血管を夜となく昼となく流れているこの同じ生命の流れが、世界中に流れ渡り、リズムに合わせて踊っている。この同じ生命が喜びとなって迸り、大地の塵埃の中を駆け廻って無数の草の葉に届き、激しい浪となって木の葉や花に入り込む。この同じ生命が生と死の大洋の揺藍の中で、潮の満ち干に連れて揺り動かされる。この生命の世界に触れて、私の手足が栄光に輝くのを感じる。そしてこの刹那に多くの世代の生命の鼓動が私の血の中に踊っていることを私は誇りとする。最も奥深くいますあの方、あの方がその深く神秘な手触りで私の存在を喚び起こしてくれる。日々を迎え年月が過ぎ去る。しかしいつもやはりあの方が、多くの名、多くの装い、多くの喜びど悲しみの恍惚をもって私の心を感動させる。私は数多くの歓喜の束縛の中に解放の抱擁を感じる。私の幻想はみな燃えて歓喜の照明となって輝き、私の欲求はみな熟して愛の果実となるであろう。詩人の言葉の内から、人々は自分の気にいる意味を受け取るが、しかも、その言葉の終局の意味は貴方に向けられている。貴方は神である。貴方は私の自我である。創造物が新しく、すべての星が輝き始めた時、神々は天上に集まって歌った。おお、完成の姿だ、正真正銘の喜びだ。光の連鎖の環のどこかが外れて、星が一つ無くなった。そうだ、あの無くなった星が一番優れていた、あらゆる天界の栄光だったあの星が無くなったので、世界の唯一つの歓喜が失われた。捜しても無駄だよ、どこも皆すべて完全だ。私はあてもなく空にさすらう秋の雲の一片のようなものだ。永遠に輝く我が太陽よ。もしこれが貴方の願望であり、貴方の遊戯であるならば、私のこの儚い虚無を手に取り色を塗り黄金で鍍金して、それを移り気な雲に乗せて浮かべ、様々な奇蹟として繰り広げてください。幾たびとなく、空しく過ごした日に私は失われた時を悲しんだ。貴方は私の生涯の刹那を悉くお手に採り上げてくださった。貴方は諸々の存在の奥深く隠れていて、種子を養って芽を出させ、蕾に花を咲かせ、花を豊かに実らせる。私は疲れて怠惰の床に眠っていた。朝になって起きて見ると、私の庭は花の奇蹟で一杯だった。貴方の手にあっては時間は無限である。世界中に広がって、無限の空に無数の形相を生み出すのは孤独の苦悩である。私の空ろな生命をあの海に浸し、あの豊満の奥底に沈めてください。あの失われた素晴らしい触れ合いを、宇宙の総体の中で、もう一度味わわせてください。私のすべての存在、私のすべてのもの、私の望みと愛のすべては、いつも秘かに貴方に向かって流れていた。貴方が最後に一度だけ目配せをすれば、私の生命は永遠に貴方のものとなるであろう。ここから去るに当って、私は別れの言葉をこう言いたい。私が見たものは比いなく素晴らしかった。光の海に広がっている蓮の花の秘密の密を私は味わった、このように祝福されていたのだ。無限の形を備えたこの劇場で私は演技をした、そしてここで、あの方の姿を見た。触れがたいあの方に触れて、私の全身も手足も慄いた。そして今ここで終りになるも
