時の経つほど時間が流れるほど、常に進化成長発達発展し続ける。常に最高地点に最終到達地点に向っているのだ、中心に近付け付き、そのものまで広げ広がっているのだ、上げ上がり上り登り昇り広げ広がり続けているのだ。好みの女性に如何こう言っておくべきだったんだ・・これから全部全員抱くこと！！生涯一人の異性を愛するタイプ？自分の境遇には大変満足していた。しかも自分を非常に高貴なものに感じていた。人間的貴族性の意識、神の寵児であるという意識、合流して同じ一つの貴族性の意識、生得の功績になる。血統の高貴さと偉大な才能が与えるあの優越とは相共に彼のものです。たびたび悔悟の発作に襲われたにせよ、多分に彼が持っていた自己自身への喜びのなかで、二つの観念は統一されていました。大貴族が姿を現した。動きの高雅な優雅さ、誇らかな控えめな話しぶり、選り抜かれた刺すような鋭い言葉、堂々たる風貌と体格、深刻な蒼ざめ苦悩にみちた聖なる犯罪人といった容貌、自分らの天才の姿について抱いている観念にぴったり一致したものでした。大胆で柔和な夢想的な病身らしい容貌は、自分らの英雄について思い描いているイメージにぴったり一致していた。大きな体に美しい顔になれるのだったら、あらゆるものを犠牲にしたかも、と告白している。あらゆる最高、かつ窮極の問題に頭を悩ましている青年が、同時にまた絶えず自分の外面に気を使い、できるかぎりエレガントに申し分のないものになりたいという願望で心がいっぱいである。自分の身体が立派で発達していて、頑健な体力、身に付いた敏捷さ、素晴らしい。主観的な苦悩と情熱のアクセント、創造せる力、有機的生命の寵児、この上なく祝福された陶酔までゆきかねぬ有機的なものの幸福感、甚だ激烈な憂鬱感、死とのきわめて深い親近感、孤独に身を委ねる。自分でも訳の分からない激昂奮のあまり気が違っていると思ったほど、動物的な放縦さが見られる。魂の危機の時代、禁欲的な暗鬱の時代、神学上の懊悩の時代、若々しい情熱と逞しい筋肉のしなやかさ、計画目標を前倒しして早くに終わらせよう。
