全体の中央に位置する枠、何て強い兄ちゃんだ。中心核である枠の全身からそのものである俺の全身への発散であった。あんたは初めて会った時からそうだった,どこか意識が飛んで遠くを見るような同じ感じだった。少なくとも人間のより高い使命と世界史の意味の為に爆発した気分、感動と高い情操の厳かな大波が実際目に見えるように巨大なホールに満ち溢れたのを体験した。この世界では進歩が行われていること、大きな立派な世界が迫り始まっていること、こういう時代に運命の星の輝く時に生き朝焼けに向って人生の途上にのぼり世界中に善意の人々が居り待ち伏せている暗黒の力を追い払い偉大な人類の導き手の聖化された教えをいよいよ実行に移し最後的に善の勝利を促そうとしているのを知るのは、美しいこと,心を高めることであり、それに劣らず義務を感じさせることである。ある時は微笑をもって、ある時は悲しい心をもって、愛すべき青年が彼の世界感として告げたのは美しい若さの輝いている素晴らしく信心深く愚かしい観念的な楽天主義者、体裁を構わず偏屈な閉じ籠った隠者の印象、謙虚な親切な内気な微笑の奥では高い程度の賢者、若すぎて,あまりに利己主義的に自分自身の目標を目指していた。金を持っていると現状を動かしたい変化させたいから沢山遣ってしまう。透察しろ省察しろ。透明な知性と繊細な詩的感性により若き日の内的危機から誕生した。強靭な頭脳はいかなる姿態を示すか。あの人は何時も夢の中に生きて居るの。無為を為し無事を事とし無味を味わえ。小の中に大を見,少の中に多を見る。怨みを報ずるに徳をもってせよ。易きことの中に難事を忘れず小事の中に大事をなせ。天下の難事を達成せんと欲する者は易き事をもって始めよ。地上の大事を成就せんと欲する者は小事より始めよ。それはいと易きこと。色々な事象と一体化してしまう。東方と西方との間の真剣な実り多き理解、東方の西方の知恵、生命が揺れ合う両極、過去との巡り逢い、過去を呼び返す。時々その存在さえ保てぬほど瓦解してしまう枠、根本的な頭脳精神肉体改造が必要なのだ。本質的な実質の中で微妙な分離と再結合の働きが伴っている。奥深いところで行われている分類作用,そいつが変容する。力の実感,強さの実感,中心にいる中心である実感,丹田から全身からそのもの全体全面まで広がって埋め尽くしている実感,この枠の実感は本当本物だ。頭蓋骨も鎖骨もぶっ飛ばせ！！
