動作と呼吸に意識を集中して心と体の緊張を取り、体の左右のバランスを整える。丹田呼吸によって、体にエネルギーを集め、自然治癒力を強化。呼吸が深く安定する。イメージを利用した瞑想で脳を活性化し、潜在能力も引き出す。脳もすっきりする。きれいになった身体のエネルギーを循環させ活力を与える。夏空の高みへ輝く太陽が昇り、私の個人的な感情を果てしない空間の彼方へ連れ去る。心の内部に予感が目覚め、暗い感情が私に語りかける。或る神的存在が今お前を感じ取ったことを、いつか必ず知るであろう。この強い日差しの中で叡智の知らせを受けなさい。宇宙の美に帰依しつつ、お前の中にお前を感じながら生きなさい。そうすれば人間自我が自分を見失っても、宇宙自我の中に自分を見つけ出すことができる。万象の美しい輝きが、私の魂の奥底に生きる神々の力を宇宙の彼方へ解き放つ。自分自身から離れ、ただひたすらに宇宙の光と熱の中に自分を探し求める。こうして私が感覚の高みにいると、魂の奥底に潜む霊火の領域から神々の真言が燃え上がる。予感しつつ霊の根底に霊化された汝自身を見出せ。感覚の開示に帰依した私は自分自身の衝動を失った。思考は私をめくらませ、私自身を私から奪い去るように見えた。けれども既に感覚の仮象の中で宇宙思考が私に近寄り私を目覚めさせようとする。私は魔法にかけられたかのように万象の中に霊のいとなみを感じ取る。そのいとなみが私を包み込み、私の感覚をにぶらせ私に力を授ける。無力な私に与えられた、その力こそが私の限られた自我に他ならない。霊の贈り物を内部に生かすために予感が私に厳しく命じる。神のゆたかな賜物が魂の奥底で自分であるという果実になって実を結ぶようにせよ。宇宙の言葉が語る。お前の霊の深みを私の宇宙の拡がりで充たしなさい。そうすれば、いつか私をお前の中に見出すであろう。この言葉を感覚の門を通して魂の奥底にまで私は沈めたい。私は魂を拡げられるのか。魂は今受けた宇宙の言葉の種を自分の中に播けるのか。私は予感する。自分の魂を霊の衣装にしうるほどの形成力を見つけ出さねばならない。不思議な力で新しく受け取ったものを思い出に包み込む。それが私の努力の更なる目標だ。この目標が私の内部の力を呼び覚まし成長する私を私自身に授ける。見知らぬ力が充実すると、その力が私自身を私に委ねようとする。内部の自らの力の領界で、見知らぬ種が育ち予感が光り輝く。遠い宇宙からの光が、私の内部で力強く生き続け、魂の光となって霊の深みを照らす。その光は人間の自己を宇宙の自己から生長させて、時の流れの中で豊かな実を結ばせる。   
