理想を目指す途上にあり長い巡礼の旅を続けている。
初めてお前を見たあの夏の日のように・・孤独と憂鬱の気分を貪るように酔い痴れて吸い込んだ。失った無数の時間と日、悩んだだけで贈物も感動ももたらさなかった時間と日のすべてが惜しかった。別に・・大したことじゃねーか。時折稀ではあるが感動や贈物をもたらし壁を打ち破って迷った私を世界の生きている心臓に立ち返らせるような時間もあった。心の底から興奮してその種の最後の体験を思い出そうと努めた。突然再び私にとって彼岸への戸が開かれた。私は天を飛び抜けて神が仕事をしているところを見,至幸の苦痛をなめ、もはやこの世の何ものにも抵抗せず何者をも恐れず,あらゆるものを肯定し自分の心をあらゆるものに捧げた。君はいよいよ多くの世界を全世界を君の痛ましく拡大された魂の中に受け入れる。この道を仏陀が歩いた。誕生はすべて全体からの分離、限定、神からの離脱、苦悩にみちた新生を意味する。全体への復帰、苦悩にみちた個体化の止揚、神になることは全体を再び包括しうるほどに魂を広げたことを意味する。精神に向かって神へと最も内面的な使命が自然に向って母へと最も深い憧れが俺を駆り立てる。統一体、極度に多様な世界、様々な形と段階と状態と遺伝と可能性を含む混沌、超個人、枠に全員集合し全部の力も集め集まる。彼の生活は本能と精神とか聖者と放蕩者の間だけでなく数千の無数の極の組合せの間を振り子のように揺れ動いているのである。生活の荒廃や孤立や野性化、彼に力を与え苦痛や悪い状態を味わいつくすように好奇心を起させた。ある時は変わり者で病気の陰者だと非凡で天才的な素質のある区々たる規範を超越した個人、瞑想の喜びを憎悪と自己憎悪との暗い喜びと同様に知っている彼、法律と道徳と常識とを軽蔑する彼、聖者と放蕩者を同時に肯定し両極を曲げてくっつける。宇宙への飛躍を敢行する為に自分と対決し魂の混沌の中を深く覗き完全な自覚に達する。彼にとって歓喜であり陶酔であり心の高揚であるもの・・生活の廃墟の上に飛散する意味を求め一見無意味なことに悩み狂気な生活を生き、どん底の錯乱した混沌の中にも啓示と神の近づきを密かに望む。また一時間呼吸することが生きること存在することが出来た。苦悩を悩み恐れ恥じるには及ばない。暖かさを無力に求めて自らを苛むのは滑稽なことだった。孤独は独立だ。私はそれを望み長い年月をかけて獲得した。ああ,まったくそれはしかしまた静かであった。星のめぐる冷たい静かな空間のように驚くほど静かで偉大だった。深い黄昏の中に閉ざされて深く夢の中に沈んで落ち着き払って私を見詰めた。彼は非常に落ち着かない生活を送っているが、時として稀な幸福の瞬間には、非常に強いもの,名状しがたいほど美しいものを体験する。その中で自己の運命を高く超越するので彼の幸福は星のように輝き、それを見るすべての人々にとって、何か永遠のもの,自分自身の幸福の夢のように思われるのである。時々自殺願望・・もう年を取りたくない、年を越すわけにはいかない、「自殺者」には異常に粘り強い精力的なそしてまた大胆な性質が見出される。ごく些細な病気に罹っても熱を出しがちな極めて多感敏感なこの性質は些細な動揺を受けても自殺の観念に強く耽りがちである。人生の目的は、自己の完成,表現、自己の解体、母への復帰、神への復帰、全体への復帰・・自己を投げ出し捨て去り始めに帰る用意が出来ている。自分にはいつでも死への逃げ道が開かれているという考えを単に青春の憂鬱な空想の遊戯にするだけでなく、まさにその考えから慰めと支柱を築く。中で少し動かし大きくしただけで激烈な凄まじい素晴らしい快感に襲われる。彼のおずおずした孤独を不安を郷愁を放浪性を表す。また意識が飛び物思いに沈んでいる。頭も顔も身体も素晴らしく良く優れていること！！全身に力を気をエネルギーを漲らせ充実させ、16歳から広がる中心核たる塊になる枠・・良かった頃も＋を向けられた事も沢山あっただけに、その時にどうにもしてやれなかった女を抱いておけなかった、更にゲームの件やマッサージとかいう奴等の件や病院に居た頃の汚点の後悔が心に痛く厳しい？運命だよ。ただただ愛に飢えていた女性に愛されたかった。別な世界の異様な野生的な,そしてまた内気な,いやまったく内気な存在でした。やがて彼自身が現れた。一目見た時すぐに優れた珍しい並外れた天分のある人間だという印象を与えた。顔は精神に満ちており表情の異常に繊細敏感な動きは興味深い極度に動揺した非常に繊細で感受性の強い心の生活を反映していた。この男は病気だ、何らかの形で精神か情操か性格が病んでいる。天才的な無際限な恐ろしい苦悩の能力を養ったこと、世界軽蔑ではなく自己軽蔑が彼の厭世感の基礎であること、自分自身に対し罪のないこの気高いものに対し彼は終生天才的な空想や強い思考能力を残らず振り向けた。彼は思考の人間,書物の人間、時と共に充実していく。美貌なのに時々女性のような子供のような泣きそうな表情も非常に印象的だった。
