気力体力共に尽き果てた。
ニーチェにしてみれば、厭世的と見られていた当時の古典ギリシア時代の常識を覆し、アポロン的、ディオニュソス的という斬新な概念を導入して、当時の世界観を説いた野心作であった。しかし、このような独断的な内容は、厳密に古典文献を精読していく、当時の古典文献学の手法からすればこれは暴挙に近いものだった。そのため、周囲からは学問的厳密さに欠く独断的ものとして受け取られ、ワーグナーや友人のローデを除いて、完全に学界からは黙殺あるいは批判された。

師匠のリッチュルからも、単にワーグナーの音楽を賛美したいがために古典文献学を利用したと受けとられ、悲劇の誕生を「才気を失った酔っ払い」の書と酷評された(これを機にリッチュルとの関係が悪化した)。この書の評判が響いて、発表した1872年の冬学期のニーチェの講義を聞くものがわずかに2名であった(古典文献学専攻の学生は皆無)。満を持して出版したニーチェは、大きなショックを受けた。

自身の著作が受け入れられないのは、当時のキリスト教価値観にとらわれながら、古典を読むといった当時の古典文献学の方法にあるとし、やがて激しい古典文献学批判を行なう。そして、「悲劇の誕生」で説いたような悲劇の精神から遊離して生というものを見ず、俗物的日常性に埋没したあるいはそれに合わせるようにしているもの、つまり教養のみ蓄積するだけ蓄積して、単にそれに自己満足し、その教養を自身の生にまったく活かそうとしない風潮が、当時のドイツに蔓延しこれを教養俗物:Bildungsphilister)として辛辣な批判を後の「反時代的考察」で展開していくことになる。

代表作は、『ツァラトゥストラはかく語りき』である。この作品は、リヒアルト・シュトラウスに有名な同名の交響詩を作曲させるきっかけとなった。映画「2001年宇宙の旅」で同曲が使用された。ツァラトゥストラとは、ゾロアスター教（拝火教）の開祖ゾロアスターの名前のドイツ語形の1つだが、歴史上の人物とは直接関係のない文脈で思想表現の器として利用されるにとどまっている。

PER
〈読み方〉ぴーいーあーる
〈見方〉その会社の株式が1株当たり利益の何倍まで買われているかを表す。割安、割高の株を抽出する際にキーとなる指標。
〈説明〉PriceEarningRatioの頭文字をとったもので、株価収益率ともいう。株価を1株当たり利益で除算した数値。
〈算式〉株価÷1株当たり利益（倍）
PBR
〈読み方〉ぴーびーあーる
〈見方〉その会社の株式が1株当たり株主資本の何倍まで買われているかを表す。割安、割高の株を抽出する際にキーとなる指標。
〈説明〉PriceBookvalueRatioの頭文字をとったもので、株価純資産倍率ともいいます。株価を1株当たり株主資本で除算した数値。
〈算式〉株価÷1株当たり株主資本（倍）
ROE
〈読み方〉あーるおーいー
〈見方〉株主の出資分である株主資本に対してどれだけの利益をあげているかをみる収益性の指標。
〈説明〉Return　OnEquityの頭文字をとったもの。株主資本利益率ともいう。
〈算式〉当期利益÷期首期末平均株主資本（％）
〈表記事項〉株主資本がマイナスの場合は「−」、変則決算は「‥」で表記。
ROA
〈読み方〉あーるおーえー
〈見方〉会社がその全資産を使ってどれだけの成果を上げたかという投下資本の収益性を見るための指標。
〈説明〉ReturnOnAssetの頭文字をとったもの。総資産（事業）利益率ともいう。分母の総資産に対応させて、分子には営業資産から生じる営業利益と財務資産から生じた投資収益を合算した事業利益を用いるのが一般的。簡便的には分子に経常利益をとった総資産経常利益率を用いる場合もある。
〈算式〉（事業）利益÷期首期末平均総資産×100（％）
