テレビに出てる俳優より美しい、格闘家とかいう連中よりも全然強い彼だ。
国境の枠を大きく遥かに飛び出し越えグローバル全地球的な視点、更には宇宙的視野、時間の永遠性と空間の無限性を感じ、全時空間に充満遍満し更に時空間を超越する。広げ広がり積み重ね上げ続けた俺だから枠だからこそ出来る。『歴史における個人の役割』は、プレハーノフにとって最も輝かしい時期に書かれた著作の一つである。史的唯物論の中心問題の一つである歴史をつくるのは誰かという問題について明快な解答を与え、様々な歴史的事実を元にして社会発展に関するマルクス主義理論を実証している。ナロードニキは、歴史において決定的な役割を演じるのは優れた個人、即ち英雄、批判的に考える個人、群集すなわち人民は大衆であると考えた。社会の発展に対するナロードニキの見解は、個人的テロのみが社会を解放するための唯一つの手段だという理論の基礎となり、ロシアにおいて労働者の革命運動を組織し、意識的な政治闘争を組織する上で大きな障害となっていた。ナロードニキの考え方を打ち破ることは、労働運動の発展と解放闘争にとって最も重要で緊急なことであった。人間の歴史は一定の諸法則の発現過程として発展するというマルクス主義的見解、プレハーノフの小著は非常に大きな実践的意義を持っていた。プレハーノフは、この論文で、歴史は人間の意識から独立した客観的法則によって発展するということを明らかにすると共に、歴史的必然性の認識、社会の発展は客観的法則に照応した過程である宿命論とマルクス主義を同一視した自由主義的ナロードニキの主張を批判した。プレハーノフは、歴史的必然性、歴史的過程は客観的法則の現れであるが人間と一つ、歴史的必然性は個人の役割、優れた個人の創意性と一つ、歴史はそれぞれの時期の客観的諸条件に従って提起された問題を解決する人間によってつくられるものであることを実証した。偉大な人間が偉大なのは何故であるか。多くの歴史家は単に個人の才能と特性とによって説明しようとした。これに対しプレハーノフはカーライルの言葉を引用して明快な回答を与えている。彼がその時代の大きな社会的要求、一般的原因や特殊な原因の影響を受けて起こった要求に彼を最も良く役立たしめる特質を持っているからである。カーライルは、彼の英雄についての書物の中で偉大な人間を創始者と呼んでいる。他の人々よりも先を見通し強く物事を望む。プレハーノフは、優れた個人が社会の進歩において果たす役割は、大衆を組織する力、社会関係を正しく認識し、社会の発展を正しく見通す能力の中にあることを強調した。プレハーノフこそ、理論と実践の有機的結びつき、哲学と政治の結びつき、彼が提起したマルクス主義的命題の正しさを身をもって鮮やかに確証している。ナロードニキからマルクス主義者に進化し更に日和見主義者に転落した原因は？ロシアにおけるマルクス主義思想の研究やプレハーノフの思想的系譜の研究にとって興味ある課題の一つである。レーニンと共に経済主義と戦った日々、レーニンとの決別と対立・・プレハーノフはレーニンと同じくロシアにおける資本主義の発展を認め、革命運動における労働者階級の役割を評価しながらも来るべき革命の同盟者はブルジョアジーだと考えた。レーニンがロシアの具体的歴史的条件と帝国主義の本性の正しい理解の上に立ち労働者と農民との同盟を主張したその現実性に反し、プレハーノフの理論倒れ。「高度に発展し成熟し爛熟した最新の資本主義の経済関係の体系としての帝国主義の基本的な性質と傾向」を理解するんだ。自由と必然との一致が完全に有り得ること、必然性を自覚することと最も精力的な実践行動とは立派に両立する。それは丁度、磁針が自分が北を向くのは磁力より自分の意志でやっているのだと考えて満足するようなものである。彼は磁力に動かされる、風の吹くまま気の向くまま磁力だけで動き続ける。ある人間自身の、過去、現在または未来の行為が、彼には全く必然性に彩られているように見える場合を、もっと立ち入って調べてみよう。マホメットのように自分を神の使者と考えたり、ナポレオンのように運命の申し子と考えたり、一九世紀の幾人かの社会活動家のように歴史的運動のうちの力の表現者であると考えたりして、いずれも絶大な意志力を現し、彼の行く手に積み上げられた一切の障害をトランプづくりの家のように打ち壊してしまう。主観的にも客観的にも縛られた必然の行動だという自覚、同時に自分にとって最も望ましい行動、そのとき必然と自由は一致する。自由の最も完全な現れである。深遠な定義は皮相な定義を補いながら自分の中に保っておく。理想を現実から隔てている深淵に架ける橋、ある個人が勇敢に哲学的思索をして自由を自分のものとする、彼は完全に自分自身、外的必然性に支払う精神的苦悩、苦しい屈辱的圧迫のくびきを撥ね退けた途端に彼は生まれ変わり新しい充実した初めての生活を手に入れる。彼の自由な活動は、必然性を意識的に自由に表現したものとなる。彼は大きな社会的な力となる。猛然たる神雷のように狡猾な偽りに飛びかかる。必然性が自由となるのは、その内的な同一性が外的に表現されることによってである。自由とは自分がすべてであること。一定の現象が無条件に必然的だという自覚は、その現象に共感を持ち、自分を、その現象を引き起こす幾つかの力のうちの一つだと考える人の精力を増大させる。現象に従うだけ？現象が必然的であるという自覚の結果、抵抗力は増大し捨て鉢の力に変わる？一般に歴史は特にロシアの歴史は、この種の力について教訓にみちた実例を示している。テーゼ（定立）とアンチ・テーゼ（反定立）の内に含まれている真理の契機をジン・テーゼ（統合）の中に統一する。ドイツの歴史家の間で歴史の中の偉大な人間について激しい論争が闘わされた。偉大な人間の政治的活動を歴史の発展の主要な恐らくは唯一つの原動力だと考える傾向、そのような見方は一面的であり歴史科学は偉大な人間の活動も政治史も一般に歴史生活全体を考慮に入れると主張した。我々は物事の自然の流れに順応し既に熟しているものを確保する。この言葉の中に深い完全な真理を認める。一般的な歴史的条件は最も強い個人よりも更に力強い。偉大な人間にとっては、彼の時代の一般的性格は経験に与えられた必然性である。自分の見解を普遍的なものだという。ビスマルク、時折全く鉄のような精力を発揮したこの人物が、物事の自然の成り行きの前には明らかに自分を歴史の発展の単なる道具だと見做していた。このことは、現象を必然性の光に当ててみながら、同時に非常に精力的な活動家でありうるということを証明している。事件は独りでに起こり我々は事件が準備するものを確保する。歴史的事件は先立つ発展の既に熟した成果を確保すること、同時に未来の成果を準備している事件の連鎖の中の一つの環である。新しい時代、新しい状況には、新しい規律、新しい政策が必要である。強者が弱者を飲み込む。強者にはそうする権利がある。
