具象的な言語表現を駆使して自分の思想を言い表す。
過去の現在よりも今の現在の方が一層上昇しているし、未来の現在の方がそれよりも更に上昇するであろう、という未来の中にイデアルを想定する時間的意識が歴史的時間を生み出す。機械論的均質空虚時間は未来を優位とする。未来的利益を目指して彼はすべてを犠牲にし、成功すれば彼の利益は肥大化し或いは蓄積され、それがまた未来の利益を目指して拡大投資される。特異に充満している時間、今こそその時、今こそ何かが到来する正にその時、実存的覚悟的決断は未来から到来する。死によって成就するであろう自己の完成可能な全体を現在に先取り的に引き入れて、その可能性に向けて本来的な生きることを目指す決断である。過去の引用は人間の歴史的存在論的必然、一つの出来事が真に革命になるのは過去の引用から、過去の引用が一つの出来事を歴史的に新しいものへ変換する。この新しさは過去が作る、新しさは古さから生じる。過去と未来の過渡ないし境界としての現在、そこでは幾つもの現在が連続的に移行していく。連続的時間を打破した特異点が一瞬間の中に永遠的なものを宿す。この一瞬に過去が回帰してくる。有り得た可能性としての過去の経験のすべて（星座の可能性として救出される）原史または根源の歴史が溶け込んでいる歴史現象、卓越した人間の経験の中に歴史的時間（過去の迂回を通しての現在の変形的制作）を洞察する。デモクリトス的アトムは常に自己同一的存在、ライプニッツ的モナドはその中に力または欲望という組織原理をもつ有機体であり組織される複数の部分をもっている。モナドはそれ自体で自己生成的であり自分で自分を組織する。自己運動する生命をもつ。事象も思考もモナド、どんな微小なものも部分であり全体、無際限に分化でき有機的構造形成的に構成できる。一つの時代に歴史過程全体が含まれ保存されている。眼前のささやかな事象の中に全歴史のエッセンスが見出される。過去の歴史が圧縮されて現前している。過去の所与が変形されつつ別の現象あるいは結果の構成要素として保存され新しい生を付与されて後の生を生きる。個物から時代へ、時代から過去の全体へと理念的に遡及していく。歴史的時間は、主観的な意識の経験よりは個々のモナド的経験の中に重層的に蓄積された客観的な時間である。巨視的に見れば、独自の時とリズム様式をもつモナド、無数の個物が全体の時とリズムを構成している。個物や個人の中に人類史も宇宙史も圧縮されて保存されている。メシア的時間のモデルとして全人類の歴史を総括する。無数の異質な時間様式をもつ無数のモナド的事象の時間様式の複合として歴史的時間を概念的に把握すること、根源の歴史としての可能態の全体すなわち輝く星たちが緊張をはらんで対峙する星座を構成的に救出する。認識するものが過去へ向かう可能態の過去が到来する。特異点は有限世界の中に登場しそれを超越している。特異点はプラトンのイデア界に類似し神の観念に似る。過去は無数のありえた可能性に充満している。希望の未来は過去の中に、歴史の時間は過去の可能態から、過去の中の未来から到来する。それは自己知の時間、自己が己の歴史的在り方に目覚める時間、自己の存在の概念的把握。無機物の宇宙、生命をもつ宇宙、人間の宇宙、未来が過去の中に含まれていて未来を含む過去が現在に到来する、未来は過去を媒介にして現在に到来する、未来を過去の中にみる、過去への跳躍タイガージャンプによって過去に可能態を見いだす。歴史の意味と方向は過去の中にある。概念的認識は現実へと回帰し行動を決定する。ベンヤミンの歴史哲学は一切の哲学的思考が収斂する場所、人間に関するすべての現象（現実の現象も芸術や思想も）が分析され解釈される。
