彼の天性が爆発的に展開しだす。性格と意欲を実感として感じ取ったのは彼にとって一つの大きな内的体験であった。すべてを統一的な自覚に高め、自然と自然に根ざす自己の内部の声に求める。自己の内部の力を信頼して発声しようとする。若い彼の中にたぎる諸々の力の充溢、とどまるところのない成長の意欲、自分達の本源的な感情のほとばしり、作品としての種類形式内容において両者が対極的に違っていながら、どちらも青春の作として力が充実しているのは、大才とその力量の幅をはっきりと示している。壮大な自然現象の中に創造主の面影を見、それに対して胸の奥からほとばしる礼賛の声を捧げる躍動的な敬虔主義的心情である。自然の生きた力に触れる喜びを感ずる。自然に対するそういう態度が人の生き方としては、虚飾を排し、自己の内部から湧き出るものを重んじ、本然の人間として自己を生かし他と結ぼうとすることは当然の帰結である。彼は比較的上流に属する知的な青年、情熱の勇者であり潜在的には自由を求める現実の闘士、ないし英雄たる可能性を持っていたともいえる。自分自身の体験を詩的形象に化しながら、それを彼の内面でより深くもう一度体験して、感情の危機を乗り越え、彼の持つ内的エネルギーによりしっかりした方向を与えるかとができた。敬虔主義の行き過ぎのような形で染み込んでいた感傷性過多の傾向が表現されたことによって治癒の方向をとったことは、より深い影響だった。能動的な男子をつくる方向に作用する。革新の形をとった爆発的な運動、新時代の活力の解放、具体的な創造活動がそれに続く。現実への責任を知っておのが世界を拡大し、活動の根底にする。ここで初めて彼は大人の段階に進んだ。人間は気高くあれ、情け深く善良なれ。それのみぞ我等の知るあらゆる存在より人間を区別する。不滅なる存在を。我等の予感するかのより高き存在を写すものであれ。神性より。また心は激烈から鎮静に向かった。冷静なようで情緒不安定、簡単な事で激昂し怒り狂う。事件など起これば激しく動くし起こらなくてさえ気分の変動激しく突然落ち込み浮き浮きブッ飛んだりする。苦しいのは嫌な他人との関わりだ、それでも恋人は物凄く激しく欲しい。ライプニッツのモナド（モナーデ、単子）説は、個人の自覚と尊厳を裏付け、その予定調和説は、理性の主宰する世界構造への信念を表現したものと言える。ルネサンス以来の合理精神の進展したものである。気分は相当株に連動している。意味不明に突然の疲労と眠気が訪れ押し寄せて・・眉毛を剃って射精したのと字のせいかな？主人公である彼が、あまりに高貴で誠実で逆境のうちにも内面的に名誉を重んずる人物、生きた人間を造形することで実現した。あの人はわたしのものだ。ドイツ的内面性、ロマン主義的傾向を現代に純粋に保って、自我の分裂に苦しみ、東洋にも深い関心を注いで、いわば小我を越えて宇宙的な大我の世界に入る。時が経てば経つほど、ますます輝きを増すだろう。嵐と衝動の気運、人間の内面でのエネルギーの沸き立ち、精神的活力が力強く解放され自由な自主的活動に入る。人間存在の根源としての自然への復帰、またしても旺盛な食欲性欲睡眠欲・・性欲も16才丹田からの生命と力動感のみなぎり、活力の源、丹田という泉から出ている。人間としての彼からは言うに言われぬ魅力が発散していた。えもいわれぬ魅力に溢れている。受難と昇天を主題とし、熱烈な敬虔主義的心情をみなぎらせて、音楽的な陶酔へ人を引き込み、全編は天地を主宰する全能の創造主に対する一大讃歌になっている。人間は神の前に立ち得る存在？神はあらゆる理性を超えており、信仰と祈りによって授けられる神の恩寵によって初めて、無力な人間が何人にも隷属することのない自由を獲得する。思想と現実面での意力、静観的？強烈な意志人、凄まじい威力だ。一般に規則からずれ歪みをもったもの、平衡と均斉を越えて力の誇示に向かっているもの、しばしば過度の装飾的壮麗を特徴としている様式、しばしば誇張に走り時には怪異な様相をおびることもある。様式を最も具体的に思い描かせるもの、力と権威を示して人を恐れ入らそうとしている意図、絶対主義王政、その君主権の輝き、支配し統一し代表しようとする意欲、様式における調和面、シンメトリー性などに現れており、合理的なルネサンス様式から発し、単なる調和と均斉に満足せず、その豪華をあくまでも強調しようとする。統一的有機的な近代国家への歩みを進める。個人の自覚を促した大運動、近代的な個人の精神の確立に向かいながら旧来の意識もその存在を強く主張し、そこに精神の分裂があった。内的状況、つまり中世期的なものの最後の現れと進展しようとしている近代精神との激しい相克、天上的なものへの志向と地上的なものへのそれとの分裂緊張、時代の転換期における動揺と不安の現れ、中心帰一的な調和均斉の面、天上への思慕を強める。一人の主人公の生涯、全部の才能力が一杯満開に盛んに開花する。内面の分裂緊張は全体を貫く骨、神の国に憧れる。満足せず妥協せず恐ろしく貪欲だ、遮るものなし！！すべてのものは色彩も形も明確でなく、いわば霧の中に包まれ幻影的である。輝く陽光は形と色をはっきりと呼び覚まし、しかもその形と色は事物の本源の姿を思わせることが多い。基本形式があって、それがそれをめぐるそれぞれの状況に適応しながら自己を貫いてゆく変化の過程に生命の姿がある。感情の深みから立ち上るような神秘さと戦慄を含んでいる。今週だって上手くやってれば相当儲けられた筈なのに･･それでも実績はかなり出したけど･･何が何でも何としてもやれ！！俺なら御前なら枠なら彼なら出来るやれる成れる！！神奈川新聞の勧誘なんかに来てたかも知れないあの追浜古本屋店員は救って抱いてやらにゃあ・・性格的に俺と合いそうなのは全部の軌跡道程の中でも彼奴か札幌ＹＥＳ店員くらいか・・恋人に出来なれたら夢のよう・・充たし満たし充たされ満たされ埋め埋められたい・・そう,何か能面みたいな顔をしているんですよ､彼は･･それでも良く見れば見様によっては凄く綺麗な顔で･･私は好きですタイプです。今の時点現段階では残骸であり抜け殻である枠、それでも中心核にさえ成れれば・・腕も脚も胸も腹も全身の筋肉がパンパンに張ってやがる。16才よりも背高く筋肉でよろわれ、顔も身体も規格外に人間離れしてメチャクチャに大きく高く強く逞しく美しく若く優しくなったし、これからだ。救いが欲しい助けが欲しい、神からの超自然的な力に救って助けて欲しい。身も心も切り取られ割られ剥がされ削られていく・・ずたずたバラバラぼろぼろに大分断裂状態・・奥ゆかしい心根のこの若者は涙を拭った。家庭訪問での会話の内容からして小笠原はあの事を知らなかったみたいだし、あの日に担当時間が禿で遠山でも子安でも岩瀬でも神津でもなかったところに運命を感じるぞ、３年になったら何故か皆忘れてくれて（最後の方では言われたけど）あの事を騒がれてれば16才を含めたその後の精神状態も相当変わってたろうからなー・・他は全部、中古の自転車を取られて足腰に負担を掛け続けた事も、あれを抱いておけなかった事も（あるいは人生最大の失敗、これから抱くけど）、運命だったと避けようのない宿命だったと認識できるけれど、あ
