理想と現実とは完全に離れ別の次元場所にあるのか、それとも融合一しつつあるのか・・強引に二つを一つにするんだ、お前なら必ず出来る俺なら絶対やれる。理想も現実も全く同じ、自分自身そのもの全体全面まで俺という一つだ。一時間後には明日には一週間後には１ヶ月後にはまた全くの別人になっているから・・いつしか無限の空間の中に居た。突然目が開いた。深い深い夜、地上遥かに離れた空間を翔っていた。夢の中では空間も時間も存在と理性の法則も飛び越して、心の夢見る点にのみ集中する。突然、暗黒の中に一つの星を認めた。この宇宙の大空には、光が地球へ達するのに幾千年幾万年もかかるような星があることを知っていた。漸く達せられた偉大にして神聖な勝利の喜びに輝いているかのようであった。法悦にまで増大した愛情があるのみ、落ち着いた充実した瞑想的な法悦である。
