自分自身の其の巨大な身体の全身全能力を完全に解放してダイナミックに激しい変身を遂げる。人間味溢れる一人の王を眼前に想像する。この人は主なる神から直接に王に選ばれた。私は全世界とすべての敵を征服し我が父の栄光に入る。私に従おうと思うものは私と共に働き、私と労苦を共にするものは私と栄光を共にするであろう。万物全宇宙の上に主権をもち、歴史のあらゆる出来事を支配する王、永遠の王、万物の主、私自身を奉献する、自分のすべてを捧げ尽くす。呼びかけが霊操者の実存の内奥まで達する。より一層の熱誠へと燃え立ち積極的に働く。観想しようとする歴史的出来事を記憶の裡に引き入れ保つ。神なる三位（御父・御子・聖霊）が、人々で満ち溢れている全世界の広い面と周辺を眺め、人々が皆地獄に落ちるのを御覧になり、人類を救うために第二のペルソナ（御子）が人間となることを永遠において決定された。礎とは、歴史を動かし人類を救済しようとして働く神の活きを指す。霊操者が、歴史的出来事を記憶の裡に引き入れ、そこから真の礎を掴み保つとき、霊操者の腹が据ってくる。霊操者はキリストと同じ神の霊を受ける。その結果、霊操者の記憶力は神的次元に高められ、キリストの神秘的出来事を想起し、その出来事の中に入り、その出来事を保ち、そこに実存の基礎を置く。私の記憶を超えた貴方（神）において神を知る。人間的な記憶の三層を超越し神に出会う、霊操者が聖霊の息吹を受けることによって、既成のイメージ、概念を破壊し、自我の殻を打ち破り、直接そのままに神を知る。このような記憶力は最も優れた意味で創造的記憶力であると言えよう。創造的記憶力を使うことによって、キリストの神秘に参入し神秘の意味を知る。
