運命が人間の形をとって現れる。
すべての思想家を合わせたよりもより多くの勇敢さを備えている。道は既に用意されているのだ、後は突き進むのみ、未来からも過去からも唯一本の道が通って徹っているだけ、遥かな未来へ飛翔する翼が生えた。自爆玉砕覚悟の特攻だ。この燃えるような充実感、真っ白に燃え尽きたい。後は死にもの狂でやるだけだ。また心の傷が深く抉られる。深くなる、何処までも深く精緻精密を極めてゆく。恐怖や同情から解放されんため、危険な興奮から激烈な爆発によって己を浄化するため、恐怖や同情を避けずに乗り越えて生成の永遠の快楽に破壊の快楽をも包含している快楽そのものになるため、窮極的な、この上なく喜びに溢れた過剰なまでに意気盛んな生命肯定自己肯定、善と呼んできたものより無限に高い位階を持っている。万物は制約のない完全な循環を無限に繰り返す永劫回帰、徹頭徹尾戦闘的である。まさしく王者の英雄の大物の風格、人間的なあまりに人間的な、最も厳しい自欲、自己陶冶を具現する像、未来を物語るビジョン、最も内奥の歴史、生成が書き込まれている。自分自身への復帰、自分から解放される。いまだ輝き出ざるあまたの曙光あり、それによって再び一つの日が、新しい日の全系列全世界が！始まる。一切の価値転換、一切の道徳的価値からの脱却、最高の自覚の瞬間を用意すること、過去を振り返り未来に目を放ち偶然と支配から脱して何故に何を目指して？という問いを初めて全体として発する大いなる正午を用意すること、美しいもの未知のもの疑わしいもの恐ろしいもの神的なものに充ち溢れている世界、一つのものになりうるために行き着くために多くのものであったということ、多くの場所に居たということは彼の賢さ、全部の思想も包括統括総括する。集め集まる集中しさせされるのは丹田から広がる枠ではなく16才から広がる中心核、枠ごと中心核に集められる、引っ張られ持って行かれる。枠から全体を支配統制する。完全な恍惚状態、偉大なものはすべて作品であるにせよ事業であるにせよ仕上げられるやいなや時をおかずに仕上げた人間に歯向かって来る。高貴な天性の持ち主、小さい刺激に対して皮膚がバカバカしいほど敏感になること、全ての小さい事に対して一種の無防備状態に陥ること、すべての創造行為に伴う防御力のおびただしい消耗、最も独自の最も内部の最も奥底いところから発する全ての行為は消耗を前提としている。無限の力の充溢、真理を初めて創り出す者、世界を統治する精神、一つの運命、私は私の周りに輪をかいて神聖な境界線にする。私は私の登るいよいよ神聖な山々によって山脈をつくる。あらゆる偉大な魂に宿る英知と善意を一つに合わせる。彼はどんな人間よりも遠くを見た、より遠くを意識した、より遠くに達した。あらゆる対立するものがこの精神の中で一つの統一へと結合される。ここでは瞬間ごとに人間が超克されている。超人という概念が最大の現実となった。全存在者中の最高種、自分自身の内に最も長い梯を持っていて最も深く下ることの出来る最も広い領域を持っていてその中で最も長い距離を走りさ迷うことの出来る魂、最も必然的でありながら興じ楽しみながら偶然の中へ飛込む魂、存在を確保していながら生成の河流の中へくぐり入る魂、所有していながら意欲と願望の中へ飛び入ろうとする魂、自分自身から逃げ出しながら最も大きい弧を描いて自分自身に追い付く魂、最も賢くありながら物狂であることの甘い誘惑に耳を貸す魂、自分自身を最も愛していながらその中で万物が流れ行き帰り干潮と満潮を繰り返す魂、最も重い運命、使命という宿命を負うている精神が最も軽快な最もこの世を離れた精神、一個の舞踏者、現実に対して最も苛烈な最も恐ろしい洞察、最も深淵的な思想、私は私自身の光の中に生きている。私は私から発した炎を私の中へ飲み還す。彼は過去にあった一切のことまでも是認し救済するほどに肯定的なのだ。断片であり謎であり偶然であるところのものを一つのものに凝集し総合すること、過去に存在したものたちを救済し一切の『そうであった』を『私はそう欲したのだ』に造り変えること、実質豊富で独り立ちしていて衝撃的、16才と今、両者が合して初めて一つの全体をなす、美的再生道徳的再生、過去も未来も全部の時期あらゆる頃あらゆる時が今という同じ時に一時にあるのだ。過去も未来も全部の時期あらゆる頃あらゆる時の自分が軌跡道程が今という同じ時に一時に居る有る存在するのだ。過去の枠も今の枠に感じられる。全部の事が事態が事象が同じ時に一時に起り得る。御前のでかい体は目立つんだよ。この枠にも一個の世界が一個の宇宙があった。ずたずたぼろぼろに大分断裂して何処までも繊細でデリケートにして感じ易く傷付き易いところに他人絡みの後悔すべき汚く恥ずかしい過去がキツイ。他人に嫌な感じ−を向けられ易い彼にはどうしようもない現状が厳しい。全身に気を廻らせ巡らせ世界と気を通じ続け無限に細胞分裂を続ける枠は不老不死、果てしなく限りなく広大無辺深遠重厚長大複雑怪奇枠、いかにカルシウムのお菓子を食べ過ぎずに力を解放していればとはいっても事実そうなってしまったという絶対の現実の前にはどうしようもない、16才前後に因果関係も沢山あるし、運命の宿命の必然の一本道に決まり、16才から広がる中心核とそのものは繋がっている、16才から広がるそのものの中に中心核を創り造り作り出し上げている、そのものも俺も中心核も枠も丹田が成ろうとする16才から広がっている。
